ターパランドでの仏像の修復作業

タルパランド・カダンパ瞑想センターでは先日、ジェ・ツォンカパとその子息たちの衣替えが行われました。

プロジェクトは3段階に分かれて遂行。まずはスカートとその裾飾りの取り替え。スカートはそれぞれの仏像に合うように形を整え、手作業で裏打ちされます。裾飾りも手作業で取りつけられ、その後にきれいに整えられます。

第2段階では、ケープを取り替え、襟を作り直します。ケープには84個のプリーツがあり、これは84人のマハシッダを象徴しています。

最後に、ゲシェ・ケルサン・ギャッツォ・リンポチェ像の法帽と同じになるように、デザインを少し変えて金色の錦織で法帽を作り直します。

詳しくはtharpaland.orgをご覧ください。