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4月14日～16日に開催された今年のオーストリアのダルマの祝祭は、イタリア、オーストリア、スイスのナショナル・スピリチュアル・ディレクターであるゲンラ・ケルサン・クンサンを迎え、オーストリア、スロベニア、スイス各地からの参加者たちにとって忘れがたい週末となりました。

先週末に行われた今年のスイスのダルマ・セレブレーションでは、北欧地域のナショナル・スピリチュアル・ディレクターであるゲン・ケルサン・ドラグパが、参加者たちにプラジナパラミタのエンパワメントを授け、その実践について解説しました。

新しいデザインが施されたカダンパ瞑想センター・メキシコでは、4月6日にNKT-IKBUのジェネラル・スピリチュアル・ディレクター、ゲンラ・ケルサン・デキョンを迎えて、グランドオープニングが行われました。セレモニーには200人以上の人々が参加しました。

ウィスコンシン、イリノイ、インディアナ、ミシガン、アイオワの5州から、中西部のカダンパたちがKMCマディソンに集まり、アメリカ中西部のナショナルスピリチュアルディレクターのゲン・ケルサン・デモからドルジェ・シュグデンの祝福を受けました。

サンパウロのマハボディKMCは、2年前に市内中心部に新しい敷地を購入し、それ以来、多くのボランティアたちが建物の改修に取り組んできました。この改修には「Mahabodhi Último – 共に築こう」というプロジェクトの資金も使われており、敷地内では毎週バザーが開かれています。

センターは今週末、NKTデーを記念して、新しい建物での初めてのイベントを開催しました。「世界平和のために着よう」をテーマに、ゲシェ・ケルサン・ギャッツォ・リンポチェ師の言葉が印刷された新しいTシャツのシリーズも、イベントでお披露目されました。売上はすべて改修プロジェクトに寄付されます。

パンデミック中に建設を完了したカダンパ瞑想センター・アバディーンは、ニュー・カダンパ・トラディションのジェネラル・スピリチュアル・ディレクターであるゲンラ・デキョンとスコットランド内外から訪れたカダンパたちを、喜びをもってグランドオープンに迎えました。

マンジュシュリKMCのカダンパ・アートスタジオの隣にある、輸送用コンテナを改造した部屋では、2人の熟練したカダンパ・アーティストが、ポリウレタン製ではない金属製の、次世代の仏像の原型を黙々と制作しています。 

タルパランド・カダンパ瞑想センターでは先日、ジェ・ツォンカパとその子息たちの衣替えが行われました。

マンジュシュリKMCにあるカダンパ ・アートスタジオでは、2023年4月6日にオープンするメキシコシティの新しい寺院のための仏像や装飾が準備されており、美しさに光輝いています。